双極性障害と言われて
年の瀬に重い話ですが、2021年の話は2021年に清算。ということで。
今年の3月、病院へ行き双極II型障害と言われました。
改まって書く必要もないかと思いますが、昔から超ネガティブ思考の自己肯定感ランクブロンズⅣなので、鬱々とすることは毎日のようにありましたが、
自分は死後の世界は完全なる無だと思っていて、それが怖くて希死念慮はそんなに強くないタイプでした。
それがここ最近になって
・仕事そのもののストレス
・クレーマーからの執拗な攻撃
・仕事をうまく捌けない自分への怒り
・付き合っていた彼女に対するストレス
・それをストレスだと思っている自分へのストレス
・オタク活動をしている中でのストレス
・コロナ禍の緊急事態宣言でのストレス
・未来に対する失望
・過去の自分に対する嫌悪
等々重なっていき、
今年入ったあたりにあるとき突然何かを支えていた糸が全てぶった切られた感覚で「あっ、もう死のうかな」と思うようになりました。
「死のうかな」というより、自己肯定感の低さから「自分は死ななきゃいけない人間だ」と、己を殺したいと、自分が死ぬことを自分が一番強く望む人間になり、
次の電車が通過列車だったら飛び込もうとか、建物の高いところにいると気がついたら縁に立っている自分がいて。
色んな人にも迷惑をかけたこともあり、病院に行った次第です。
双極性障害になってからは、医者に言われたことでもあったのですが、突然気が沈んでも「まあ病気だからしょうがない」と自分に完璧を求めないようになり、
また、緊急事態宣言が終わってある程度自分の好きなように行動できるようになってからは、処方される薬も少なくなったり、少しは落ち着いてきた今日この頃です。
普通こういうのを書く時って、同じような人に対してのメッセージだとか体験した上での提言とか書くようなものなのかもしれませんが、
自分は書けません。だって今日明日生きるのだって精一杯ですから。
ただ言いたいことがあるとすれば、このような人がそばにいると分かったとしても、至って普通に接してほしいというくらいでしょうか。
あと自分の自己肯定感が低くなった起因は、母親から事あるごとに殴られ、毎日のように「お前なんか産まなきゃ良かった。死ね。」と言われる幼少時代を送ってきたのが原因なので、今子供がいる人には間違ってもそんな育て方をしないで頂きたい。