無題

自分の感情を整理したもの、日記、意見、過去の話など

推しメンに調教された話

今年で28歳になり、人生の半分をアイドル・コンカフェオタクで過ごしたことになる私(きっっっつい

 

つまり、おたくを始めたのが中学生の頃で

当時の推すスタイルは、一番に推している人がいる中で

神推し・激推し(死語)と免罪符を貼って所謂DDおたくのスタイルでした。

例で言えば、AKBは小島陽菜神推しで、小野恵令奈・宮﨑美穂・向田茉夏平松可奈子今出舞を激推しと呼んでいました。

 

しばらくして48界隈を8割他界し、スパガぱすぽ☆アフィリアと流れ着いたとき、

僕にはエミュウ・ヴァイルシュミットという一番の推しがいつつ、平松可奈子SKE48)・根岸愛ぱすぽ☆)・平口みゆき(palet)・白戸佳奈(Dorothy Little Happy)・白河優菜AppleTale)(以上敬称略)も推していた19歳のとき、

この一番の推しであったエミュウさんに調教され、現在の推しスタイルを確立していきました。

 

 

その時、エミュウさんに言われた(言っていた)ことで、今でも意識していることは下記の2点

 

・一番好きな人を幸せに出来ないで、2番目も3番目も楽しませられると思うな。

ご本人がTwitterで呟いていたことですが、これは「DDを悪だ」ということではなく、

「一番好きなら、一番最優先で会いに来るのが当然でしょ?」ということ。

当時の僕を例に例えるなら、アフィリアの握手会がある日にSKEの握手会に行ってアフィリアを干すな、ということ。

当時、僕の中では勿論エミュウさんは「エミュウさんに殺されないと死ねない」とか「エミュウさんの憎悪を全て担って僕が殺されたい」とか「アイスピックでめった刺しにされて殺されたい」とか気持ち悪いことを言うほど一番の推しだったことは意識していたのですが、僕があちらこちらの現場を行っていると、ご本人に「ぽんちょは本当に私のことを推しているのかなって疑っているよ」と言われ、

どうしたらエミュウさんに僕がエミュウさん推しだと認めてもらえるかと思った結果、一番好きというのを行動で示せるようになろうと考えを改めました。

 

・会えないことを距離のせいにするな。

これも地方のおたくを批判しているものではなく、

この日蘇我でリリイベをやっていたので、「東京(関東)に住んでいるのに『蘇我は遠いから会えない』と言うな」ということだったと思います。

「それは『会えない』じゃなくて『会わない』だ」と。

 

そして、それを口だけじゃなく行動で示すこと。

会いに行きたいのなら、関東圏内の出演イベントに行き、

自分の一番好きな推しがイベントをやっている・コンカフェに出勤しているときはそこを最優先にし、その日にほかの現場に行く日は、同日その前後に必ず一番好きな推しにも会いに行くことにしています。

 

それから約半年後にはエミュウさんが卒業しましたが、

一時期は「本当に推しているのか疑っている」と言われた僕が、

卒業の時には「ぽんちょが私を推してくれて楽しかった」と言ってもらえるようになりました。

 

というぽんちょなりの1分間の深イイ話です。

 

とは言え、「一番好きだから一番優先して会いに行っている」というのを免罪符に

最近色んなアイドルに行って色んなアイドルに可愛いと言っているのを反省しなきゃいけないなあと反省する今日この頃。

 

だって可愛い人は可愛いんだもん。(クズ