無題

自分の感情を整理したもの、日記、意見、過去の話など

究極のアイドルだった人が究極のアイドルになって戻ってきた話

 

2022年5月29日、横田ふみかさんが群青の世界を卒業。

 

ふみかさんの魅力に気づいたのはその年の4月ごろで、

当時は約2か月の間しかふみかさんを推すことができなかったけれど、

その間でも『横田ふみか』というアイドルの素晴らしさに魅了され、卒業ライブはとても悲しく喪失感に溢れていたことを今でも覚えています。

 

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その後、ふみかさんは群青の世界のマネージャーとなり、

現場で見かけることはあったけれど、そこにいるのは『横田ふみか』ではなく、

なんとなく、この先アイドルのふみかさんの姿を見ることはもうないだろうと思いつつ、でも不思議と未練のようなものもなく。

ふみかさんきっかけで好きになった群青の世界に通い続けたり、

『横田ふみか』の魅力をLINDOLLでランちゃんに話したり、

ふみかさんのような素晴らしいアイドルがいないかと思いながら色んなアイドルを見たりして。

(個人的にその間一番ふみかさんに近いシンパシーを感じたのは、ふみかさんが卒業したあとの村崎ゆうなさんでした。ふみかさんが卒業してから表現力と責任感が増した気がしていて、やはり一番近くで見ていたからでしょうか。)

 

そんな中、今年の4月15日に水野まゆさんも群青の世界を卒業し、

5月から新体制になるとアナウンスがあった中で4月27日に突然舞い込んできた大ニュース。

 

 

横田ふみかさんが群青の世界に復帰。

 

5月4日に新体制初ライブとしてふみかさんがステージに立った時、

そこにいたのは紛れもなくアイドルの『横田ふみか』さんだった。

なんとも表現しがたいけれど、約1年のブランクを感じさせない、

1曲目が始まった瞬間から、この1年間見ていたマネージャーのふみかさんではなく

『横田ふみか』の表情とオーラを感じて、

『横田ふみか』というアイドルを再び応援できることの喜びと、やはりこの方は本物のアイドルだということを再認識した日だった。

 

 

そして、1年前には今後一度も見ることはないものだと思っていた、ふみかさんの生誕祭。

 

 

冒頭SEのソロダンスに始まり、ふみかさんの魅力の一つでもある柔らかくキレのあるダンスで一瞬にしてふみかさんの世界を作り出した姿に感動した。

 

セトリも本編の中でカバーを除いて8曲中4曲がふみかさんが卒業し復帰するまでに発表された曲であり(ハイライト・トワイライト、RIBBON、ノエルに君は、ステラ)、

これまでのライブでもだったけれど、ふみかさんがいなかったころの曲をふみかさんが表現しているという、当時は見ることがないと思っていた光景を見ることができることと、『横田ふみか』が復帰したのではなく、今の『横田ふみか』としての姿をステージで見せている姿を見ると感動してしまう。

 

 

改めて、ふみかさんがアイドルとして、しかも群青の世界のメンバーとして戻ってきてくれたことは大きな決断であったと思うけれど、

その決断をしてくれたからこそ、僕はまた素晴らしいアイドルを推す幸せを感じることが出来る。

 

この先、どんどん群青の世界が大きくなっていく姿が見たいし、

完璧で究極のアイドルこと、横田ふみかさんのこの笑顔についていきたい。